我が家は大みそかに年越しそばを食べない。その代わり鍋焼きうどんを食べて年越しうどんとしている。そばが嫌いなわけではない、うどんがものすごい好きなわけでもない、いつのまにかそれが当たり前になっている。自分的にはラーメンやそばよりうどんの方が好きだ。飲んだ帰りもシメにラーメン屋に行くことはほとんどなく、うどん屋でうどんを食べて帰る。消化によいと勝手に思っているだけかもしれないが、胃が持たれないので気もち悪くならない。鍋焼きうどんも好きだが、よく店で注文するのはカレーうどんである。うどんにカレーの汁が絡んでついつい食べ過ぎしまう。カレーうどんの汁は辛くはない。うどんのたれとカレーが合ように調合して作っているので割と優しい味が多い。夏の暑いときにはざるうどんにすることもある。のど越しがよくて、食欲がない時にでも割と食べることができる。とにかく、うどん屋さんで昼食をとることが多い。なぜか飽きずに食べることができる。うどん好きでも家で作ることはほとんどない。市販の鍋焼きうどんを買ってきてもおいしいとは思わないし、自分で茹でて作るというのができないのだ。固さの調整がよくわからないのである。ちょうど良いと思ってゆで上げても汁に入れると柔らかかったり、固めにゆでると芯が残っていたりと、今までうまくゆで上げたことがないのだ。うどんはどうしてもおいしいものを食べたいというこだわりを捨てきれないのでもっぱらうどん屋さんで食べるものと決めている。
うどんは安いとつくづく思う。高いうどんもあるだろうが、安いうどんを探せばいくらでもある。先日100円均一の店で、200グラム入り3束100円といううどんをまとめて買ってきた。200グラム食べると、普通の人なら腹いっぱいになる。並みの女性では食べきれないだろう。消費税を含めても1食35円、安すぎる。私はタバコを1日2箱以上吸う。1日で約1000円をタバコに使っていることになる。
うどんは奈良時代に遣唐使によって中国から渡来した菓餅14種の中にあったさくべいが平安時代に完成した新撰自鏡においてむぎなわと呼ばれ時代とともにうどんという名前になっていきました。うどんの誕生説はいくつかあるので確かかどうかはわからないが、多くの学者がこのような説を唱えています。とくにこの説は有力で、いまでも学者の中ではこの説お伝えていく方向でさらなるうどんの歴史について知識を深めって言っているようです。
うどんといえば、特に関西圏の人のには馴染みの深い食べ物だと思います。特に四国に住む方には、うどんはなくてはならない食文化の一つです。うどんは全国に根付いた食文化です。その地方地方に名産のうどんがあります。映画にもなって話題になったのは讃岐うどんですね。四国の讃岐うどんを食べに週末車を走らせるという人もたくさんいるそうです。他にも秋田の箱庭うどんや群馬県のうどんには水沢うどんがあります。
関西ではそばよりうどんだ。事実関西の大きなターミナル駅のレストラン街に行っても、そば屋はほとんど見かけることがない。たいていはうどん屋さんだ。最近ではショッピングモールに入っているうどん屋さんも「讃岐うどん」と名のついたお店が多くなってきている。セルフ式のうどん店が関西ではここ数年でとても増えてきているのだ。もちっとした食感が関西人にはウケたのだろうか。
祖母は、昔社員食堂で働いたことが少しあったらしく、そのときに覚えたきつねうどんをよく作っていた。うす揚げと青葱のざく切りを甘辛く煮詰めた物を、薄口醤油がしっかりきいただしのうどんの上にのせたものだった。甘い物がおかずにできない子供だったが、このうどんだけは美味しくてよく食べていた。母方の祖母は京都育ちの食道楽だった人で、葱は小口切りでぱらぱらと泳がせる。そう習っていた母には、かなり食べれないうどんだったらしいが。大学の夏休みに、友人とレンタカーを借りて、四国までうどんを食べに行った。讃岐うどんが有名なことをこの時まで知らなかった。